大好き




君は笑いたいのを我慢しているような顔だった




「何で笑うの?」




「いや、めっちゃビックリしてるなぁって」




君は笑い始めた




「もぅ!!」




君は笑いすぎて涙目になっていた




君は涙を拭いながら、




「帰ろう」



と、言った




「うん・・・」



< 7 / 14 >

この作品をシェア

pagetop