秘密を隠したお姫様
金髪side


あぁぁぁぁ〜〜〜

ねみぃー…


俺は今日朝から遅刻するつもりで

歩いていた。


「あ”? 何だあれ?」


ダラダラと歩いてると、
ちょうど校門のあたりに

スモークバリバリの黒い車が止まっていたのだ。


何だ?
そう思いながら見ていると

その車の中から、
昨日のベンチ女が出てきた

そして、走って学校に入って行った…


「あいつ…」


あいつ、いったい何者なんだ…?!



金髪side end
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