紫陽花前線 ~新選組×平成女子~


近「たが残念だなぁ。もう金平糖はないのかー…」


近藤さんがしょぼんとしたのを見て、沖田さんは微笑んだ。





沖「大丈夫ですよ、近藤さん。近藤さんの分はちゃんとこっちに置いといときましたから」



沖田さんはカラフルな金平糖が数個乗った紙を近藤さんに渡した。


近「お、本当か総司!いやー、良かったぁ」




嬉しそうな近藤さんの隣で、こめかみをピクピクさせて立っている土方さん。


…いやな予感が。

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