紫陽花前線 ~新選組×平成女子~

突然、時計からまばゆいばかりの光が放たれ、杏はぎゅっと目を閉じた。






…どれくらい、そうしていただろうか。









しばらくすると、手の中の時計の感覚が消えた事に気付き、

恐る恐る目を開いた。


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