あめいろにっき
タクシーに乗ってから5分経った位であろうか、ホテルらしき建物の前でタクシーは止まった。
相変わらずおじさんは嬉しそうに鼻歌を歌っていた。
あたしは嬉しくもなんともない。
ただ、お金さえもらえればいい。
はやくそんな行為を終わらせやろう。
そして5万をさっさと貰おう。
ラブホのこれからヤることとなる部屋を案内され、部屋にはいる。
「さあさあ、はじめようか!」
おじさんはニヤニヤとあたしをまじまじ見ていた。
・・・気持ち悪い。
あたし逃げ出したくなった。
相変わらずおじさんは嬉しそうに鼻歌を歌っていた。
あたしは嬉しくもなんともない。
ただ、お金さえもらえればいい。
はやくそんな行為を終わらせやろう。
そして5万をさっさと貰おう。
ラブホのこれからヤることとなる部屋を案内され、部屋にはいる。
「さあさあ、はじめようか!」
おじさんはニヤニヤとあたしをまじまじ見ていた。
・・・気持ち悪い。
あたし逃げ出したくなった。