君を守る陰になりたい【Ansyalシリーズ 憲編】
その後も何度も何度も、ステージを学校の合間に重ね続けたアイツにも
ファンがついて、Rapunzelの中で二人は、光を放ち始めた。
マナーは相変わらずだけど、
それでも昔を思いだして、私は少しでも自分が出来ることから始めたい。
そんな風に思った。
LIVE会場近くのゴミ拾い。
その時から、アイツの居場所を守るために
私のLIVEの日の日課になった。