永遠の愛を君に
「嫌なの?俺が使ったスプーン
使うの」


私がためらっていると、
俊は悲しそうな表情をして私の
顔を覗き込んできた。



「ううん!嫌じゃないよ!」



そう言って俊のスプーンに
のったゼリーをパクっと食べた。



…ん?


これは……。


ブルーベリー?



「おいしいでしょ?」


そう言った俊の顔はさっきと違って
明るくなっている。



「うん、おいしい。
ブルーベリーでしょ?」



「そうだよ」



俊といると、ほんと楽しい♪


何より、俊の笑顔を毎日見れる
のは嬉しいな!


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