永遠の愛を君に
今日もいつものようにボーっと
していた。
そして気づけば、さっきまで
周りにいた人たちがいなくなり、
私1人になっていた。
そう言えば、俊が来るって
言ってたな。
ちらっと室内にある時計が見えた。
あれから1時間が経ち、
4時になっていた。
「そろそろ戻らなきゃ」
そう静かに呟き腰を上げた。
行きと同じ道を引き返し、
もう少しでエレベータに辿り着く。
その時だった……。
「………えっ!?
……ウソ、ですよね?
……芙佳の命が…あと1か月だなんて…」
私が通りかかったドアの奥から、
そんな声が聞こえた。
していた。
そして気づけば、さっきまで
周りにいた人たちがいなくなり、
私1人になっていた。
そう言えば、俊が来るって
言ってたな。
ちらっと室内にある時計が見えた。
あれから1時間が経ち、
4時になっていた。
「そろそろ戻らなきゃ」
そう静かに呟き腰を上げた。
行きと同じ道を引き返し、
もう少しでエレベータに辿り着く。
その時だった……。
「………えっ!?
……ウソ、ですよね?
……芙佳の命が…あと1か月だなんて…」
私が通りかかったドアの奥から、
そんな声が聞こえた。