永遠の愛を君に
…うん、甘い。



当たり前だけど。



でもずっと昔に食べた時よりも
甘く感じた。




「どう?美味い?」



「うん、美味しいよ」



私はそう言って笑った。



そんな時、コンコンっと
ドアが鳴った。



…誰だろ?




俊もそう思ってるような顔を
している。



「はーい、どうぞ」



私がそう言うと、ドアがガラっと
開けられた。







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