永遠の愛を君に
真子ちゃんの分も持って来て
くれたおばさんにお礼
を言って、私たちは3人で
昼食を取り始めた。
俊は最初から私と一緒に
食べるつもりだったのか、
このあいだと同じように
弁当を取り出した。
「わあ!俊の弁当美味しそう」
そう呟いたのは真子ちゃん。
…うん。
確かに美味しそうだ。
から揚げやたまご焼きが
入っているお弁当。
から揚げなんて、病院では
食べられないからな。
それに味も薄いし。
「そうか?普通のコンビニ弁当
だけど。食べる?」
「ううん。本当は食べたいけど、
食べちゃダメなんだ。
病気に影響しちゃうから」
そうなんだよね…。
くれたおばさんにお礼
を言って、私たちは3人で
昼食を取り始めた。
俊は最初から私と一緒に
食べるつもりだったのか、
このあいだと同じように
弁当を取り出した。
「わあ!俊の弁当美味しそう」
そう呟いたのは真子ちゃん。
…うん。
確かに美味しそうだ。
から揚げやたまご焼きが
入っているお弁当。
から揚げなんて、病院では
食べられないからな。
それに味も薄いし。
「そうか?普通のコンビニ弁当
だけど。食べる?」
「ううん。本当は食べたいけど、
食べちゃダメなんだ。
病気に影響しちゃうから」
そうなんだよね…。