最強女総長×俺様総長


凛「ふぁー」


ねむ…


倉庫を出て夜の空に一つ欠伸を落とした


出るときみんなに軽く挨拶して倉庫を出た


久しぶりの彪騎の倉庫は楽しかったのに煉二たちのせいでイラつきもあった


あー思い出しただけでムカつくー


凛「帰るか!」


眠いしねー


――――キキィー


歩こうとしたら目の前に身の覚えのあるようなバイクが止まった


?「凛、迎えに来たよ」


そーいい、ヘルメットをとる


凛「稀流羅(キルラ)…」


やっぱり、稀流羅か…


凛「どうしてここにいる?」


あたしは疑問に思ったことを聞いた


稀「だから、迎えに来たよ」


凛「はぁー。だからなんで稀琉羅がいるの?」


稀「李仁に頼まれたのもあるけど、凛に会いたかったから」


会いたかったからか…


相変わらずだな


稀琉羅というのは壬雷の副総長


凛「ま、いいや…帰るか、稀琉羅」


稀「うん!」


そう言ってヘルメットを渡してくれた稀琉羅













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