最強女総長×俺様総長


—―――スッ


――――ヒュッ


――――ドンッ


?「いっ…」


凛「人の後ろに立たないでくれる?」


あたしは尻もちを着いてる男に言った


さっきからこいつらの気配してたからなんとなくいるなと思ってたんだよ


あたしの後ろに来たのも気配でわかった


で、つい条件反射で背負い投げをしてしまった


まぁーやっちゃったのは仕方がない


つーかこいつが後ろに来るのが悪い


男「お前、俺たちとやるつもりかよ!」


やるつもり?


全く持ってない


だってめんどーだし


こいつら弱いだろーしなー


凛「別にやるつもりはない。ただ、あたし一応空手と柔道の段持ちだから」


あいつらに昔しごかれまくった挙句、道場に試しに師範っていうやつと勝負した結果勝った


しかもその師範は段持ちだったらしく、あたしは段持ち以上の力があると証明された


ちゃんと測定してないから段持ちとかよくわかんねーけど


お前らより強いのは当たり前だ


なんせ一応、世界№1の総長してっからな


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