最強女総長×俺様総長


郁、杏浬、凪、棗、淳も嵐龍の方に足を向けた


琉「いやーやる気満々だねー」


琉伊が他人事のように言う


まー他人事なんだけどねー


凛「琉伊もやりたかったんじゃないの?」


琉「まー全国トップになった実力は試してみたかったけどねー」


だろーね


琉伊だけじゃないだろう


あたしの横にいる稀琉羅もこの前手合せした煉二も他のみんなも実力を試したいだろう


短期間で全国1になったんだ


この世界で短期間でトップになることは難しい


人員集めや個々の力、それを揃えるには相当な時間がいるだろう


それに順位が決まってたならなおのことだ


順位を一気に上げるには至難の業だ


それを短期間でやるってことは世界にも名が広まるってことだ


世界の順位を狙ってくる族かもしれないと注目と危険視されてる


もちろん同盟会でもその議題が出ることがある


転校したこと、誰かを探してること、実力などで議題が多く出る


あたしにとってはどうでもいい議題だからほとんど万浬に任してる


あたしはただその場にいるだけみたいな?


まぁ一応聞いてるけど


【凛side end】





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