最強女総長×俺様総長
新「やっぱ凛は凛だな」
凛「やっぱり…お前らは何を目的に動く?」
こいつらが動くときは何か目的がある
今度はなんのために動く…
新「………俺らが行動する目的はいつも一つだけだ」
一つだけか…
凛「昔、お前らに忠告したよな?」
あたしは二人を睨みつける
新「あぁ、されたな。…だけど俺らはその忠告だけは聞けない。」
新は真剣な顔だけど悲しい瞳であたしに言った
なんでいつもこいつらはそうなんだよ…
凛「もう一度言う。あたしを調べても無駄だ。何も出て来ない。それとあたしを助けようという考えは捨てろ。お前らはもうこっちの人間じゃないんだ。関わるな。これ以上何かしようとするならもうお前らとは会わないし縁を切る。」
あたしをそういうと立った
凛「……お前らの時代とは訳が違うんだ。もう世界は動き出してる。表の人間が裏に関わるとするな…………………じゃ、あたしは失礼します。白金先生、理事長」
――――ガチャ
あたしはそういうと理事長室を出た
白「変わってねーな」
凛が出て行った後白金が静かに口を開いた
新「あぁ。相変わらずあの瞳のままだ」
白「まー最初のときよりはマシになってんじゃねーの?」
新「まぁーな。俺は嵐龍と万浬たちに賭けてんだ………多分、俺たちのチャンスはこれが最後だ。だから、凛に何言われてもやらなきゃいけねーんだ。」
白「あぁ、そうだな。俺たちが現役の時から望んでたものためには…」
新・白「(凛………)」
凛が出て行った後、新と白金はそんなことをドアを見つめながら話していた
【凛side end】