最強女総長×俺様総長


【悠雅side】


『わかった?君の…君たちの弱さを』


『君たちさ、そんなに弱いのによく煉二たちと張り合おうとするね。君たちは煉二たちにすら世界にすら敵わないよ。世界を狙うつもりならもっと自分の力を見直した方がいいと思うよ。それじゃ、いつかまた』


『弱い…弱い弱い』


――――ガバァ


悠「はぁはぁはぁ…クソッ…」


愁「目が覚ましましたか?」


愁がコーヒーを飲みながら言った


悠「あぁ。夢見わりーな」


愁「うなされてましたからね」


悠「他の奴らは?」


俺はゆっくり体を起こしながら言った


愁「翆と旭はまだ眠ってます。慧は翆の側に着いてます。迅は情報室で情報整理してます。」


悠「そうか」


俺等はあのあと万浬と呼ばれてるやつにやられ力尽きた


迅が最後の力を使って下っ端のリーダー的な存在の桃麻(トウマ)に連絡して迎えに来てもらった


愁「桃麻の話では全員大怪我ではないそうですよ」


は?


あんなにやったのにか?


悠「俺たちはあんなに攻撃くらったのにか?」


おかしい…


確かに俺はあいつに何回も攻撃を当てられた


なのに大きな怪我はないだと…









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