最強女総長×俺様総長


凛「あーそうそう、リーダーがあたしとやっても同じ結果だったと思うよ?」


凛は背を向けながら言った


凛が言ってることは当たってると思う


今の俺じゃ凛には敵わない…


あいつらにも敵わなかったんだから…


凛「最後に、…………二度とあたしに近づくな」


凛は睨みと殺気を放ちながら言った


そこにいた誰もが凛の殺気に青ざめた


凛は端に置いておいた鞄を持ち、倉庫を後にした


これで確信が出来た


凛はこっちの人間だ


そして、どこかの族に守られてるってところか?


つまり、どっかの族の姫かもしれない


俺は姫に手を出してるってことか…


知らなかったからって言ってもこの世界では通用しない


俺はどっかの族に喧嘩売ってるって訳か…


いいだろう…


凛が手に入るなら俺はどこでも喧嘩売ってやる


どんなに強くてもだ…


覚悟しろよ、凛…


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