最強女総長×俺様総長
嵐龍幹部「悠雅!!」
嵐龍幹部が皇龍の近くに来た
煌凰は蝶凰を中心に四天王、幹部と背を向けて倉庫の出口に向かっている
悠:皇龍「ま、待ってくれ!!蝶凰!!俺はあんたに・・・」
蝶凰は足を止めた
だが、決して振り向かった
凛:蝶凰「嵐龍。這い上がって来い!俺はそこでお前らを待っていてやる。その時に今の続きを聞いてやる・・・・・・名前の如く、世界を龍で嵐を巻き起こしてみろ!!」
蝶凰はそう言うとまた歩き出した
皇龍も嵐龍幹部も何も言えず、気高き蝶凰の背中を見ることしか出来なかった
悠:皇龍「・・・・・・必ずあんたのところに行ってやる」
皇龍が蝶凰の背中を見ながら小さく囁いた
その囁きは小さすぎて誰の耳にも届くことはなかった・・・
そして煌凰と四天王たちはバイクの音と共に消えて行ったのだった…
【観客side end】