最強女総長×俺様総長


うーん、どーしよっかなー


凛「・・・」


あたしは考えてたため返事するのを忘れていた


周りの者は心配した様子で凛を見ていた


とりあえず、まずここから降りるか!


あたしは人を見下すのが嫌いだ


人は生まれたと同時に同等な権利が与えられる


それなのに世の中はいろんなもので上下関係が出来る


人をまとめるにはその方法が一番なのも道理だ


だが、人を人と思わない連中も世の中にはいる


人間は人間だーーー


何ににもなれないーーー


人を見下ろすのは気分がよくない


だから、あたしは下っ端だとしても悪いことしてようと見放さない


人には決まった寿命がある・・・


それは人によって短いか長いかは変わる


人生はいくつかの道がある


一つの道が間違ってたとしてもまだ一から戻りやり直せばいい


人間にはそれが出来るのだから…


おっと、余談が過ぎたかな


あたしは一歩前に出て手すりを掴んだ


そして、床を踏み切りそこから飛び降りた・・・


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