最強女総長×俺様総長


アキラ「あなたは他の女性と違う何かを初めて会った時から感じてました。あなたの言葉を今聞いた瞬間、思いました・・・あなたは嵐姫にふさわしいと・・・。」


あたしの目をまっすぐ見ながらいう


アキラ「霧野凛さん、僕……眞嶋アキラ(マシマ)はあなたを嵐姫として守ることをここに誓います。」


片膝を地面につけ、頭を下げながら言う眞嶋アキラ…


下1「俺をここに誓います!!」


下2「僕も誓います!!」


次々と眞嶋アキラと同じ格好をしながらいう下っ端のみんな


そうか…


こいつらは良い奴らなのか…


よそ者のあたしを受け入れてくれる心広いやつらか…


嵐姫になることはただ任務だと感じていたがこいつらに触れ、少し考えが変わった気がする


もう少しこいつらに近づいてみようか…


凛「頭上げて…」


あたしは未だ頭を下げてる下っ端のみんなに言った


凛「あたしはみんなに隠していることが沢山ある。あいつらでも調べられない」


あたしは上にいるリーダーたちを見る


凛「それでも守るというのか?」


あたしはもう一度下っ端を見据える


下っ端全「はい!!」


即答かよww


そうか・・・


覚悟があるわけか


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