最強女総長×俺様総長

凛「なんで剣道?」


あたしは思ったことを聞いてみた


下1(ﾎﾟﾁ)「俺、剣道が好きで部活で剣道してたんすけど、嵐龍に入ったんでやめたんすよ。剣道も好きだけど嵐龍も好きだったのでやめたんす。剣道はいつでもできるけど嵐龍に所属することは二度とないかもしれないんで」


そう笑いながら言うポチ


その顔には後悔がなかった


凛「そうか」


下2「おい、桐悟(ﾄｳｺﾞ)!凛さんが剣道出来る訳ないだろ!?」


ポチの肩に手を置きながら言う黒髪の下っ端君


ポチって桐悟って言うんだ


まーまた忘れてるんだけどな…


下1(ﾎﾟﾁ、桐悟)「あ…それもそうか」


がっかりするポチ


そんなに剣道したかったのか?


凛「剣道出来るけど?」


あたしは前に立っている二人の顔を見ながら言った


桐吾「え!??出来るんすか!!???」


下2「剣道やったことあるんですか???」


二人とも驚いた顔してる


なんかおもしろいww


凛「一応出来るけど?でも、久しぶりだからなー」


あたしは掌をグーパーを繰り返しながら言った