最強女総長×俺様総長


玖「メールした件だ」


玖籠の声色が変わった


凛「メールの通りだ」


玖「‹薬をやっていると疑われている死神、狂音には手を出すな›って理由もなくそんなこと言われてもな」


凛「今回はあたしらが片を付ける。だから手出すな。終わったら連絡する」


玖「はぁーまたか…」


凛「ちゃんと手柄は玖籠なんだからいいだろ?」


玖「俺は凛が心配なんだよ…」


凛「心配ってあたしは別に大丈夫だ」


玖「(それが心配なんだよ…)はぁーわかったよ…」


玖籠が盛大な溜息をついた


凛「ま、そーいうことだからそっちは頼んだよ?」


玖「はいはい。凛の頼みだからな」


凛「じゃ、あたし学校だから…」


玖「学校ってどうせ授業出てないで寝てんだろ?」


凛「うるさい…」


玖「ま、凛は頭良いからなー。凛、気を付けろよ?」


凛「あぁ」


あたしはそういい通話を切った


相変わらず玖籠は心配性だ…














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