最強女総長×俺様総長


蝶(凛)「逃げられると思うなよ?ここから逃げても警察がお前を捕まえる。どっちにしてもお前にもう後はないんだ。だが、今回は俺が始末する。今回の落とし前をつけさせてもらう。」


そう言って蝶凰は一歩ずつ江田に近づいて行く


死・江田「ヒッ……ち、近寄るな!!」


江田も一歩ずつ後退している


死・江田「ヒッ…」


江田は後ろの殺気に気付き立ち止まる


そりゃー怖いだろうな


後ろには黒凰と白凰が殺気を纏って仁王立ちしている


そして前には殺気を変わらず纏ってる蝶凰


俺が江田の立場だったら俺も怖いと思うだろう


蝶(凛)「安心しろ。死にはしないからよ」


そう言って蝶凰は江田に向かって足技を繰り出した


死・江田「ングッ…」


蝶凰の右膝が江田の溝に入った


江田は膝を地面につけていた


蝶(凛)「ほんと口だけだな、お前。次、目覚めたら警察の檻の中ってことを覚悟しろよ?」


そう言って蝶凰は首の後ろに腕を入れた


死・江田「ッ……き、さま………で、って来ったら……殺してやっる……」


――――バタッ…


そう言って江田は気を失った


蝶(凛)「フッ……殺せるもんなら殺してみな」


そう言って蝶凰は江田を見下ろしていた


顔は見えないけど、蝶凰が悲しい顔をしている気がした


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