~宿命~
ガードマン右:「またかよ!放してやれや。お前だってこの子ぐらいの時は突っ張ってたやろ?」
ガードマン左:「チェッ。」
奴は舌打って俺を片手で持ち上げ、立たせた。
新石:「明隆君!大丈夫かい?」
明隆:「大丈夫じゃねぇよぉ!おもっくそタマ打った。」
ガードマン右:「ごめんな。コイツ、言葉使いに敏感で…。」
明隆:「いや、俺も悪かったからいいさ。んじゃ、あんたがチェックしてくれ。あの狂犬病のクマは何するか分からん。」
罵声を吐き捨てながら向かってくるクマ。
それを必死で止める優しいガードマン。
明隆:「なぁ、もう始まるんやけどいっていいかな?」
ガードマン:「わ、分かった。行っていい!でも、何かあったらコイツを行かせるからな!」
明隆:「分かった。それまでオリにでも入れといてや。恐くてチビリそうやから。」
こりずにクマを挑発した。
新石:「明隆君っ!早く乗って!」
エレベーターの中から慌てて手招きする。
明隆:「はいはい。早く乗ればいいんやろっ!」
超高層ビルに入ったからテンションが上がっていた俺はエレベーターガールもビックリする入り方をした。
ガードマン左:「チェッ。」
奴は舌打って俺を片手で持ち上げ、立たせた。
新石:「明隆君!大丈夫かい?」
明隆:「大丈夫じゃねぇよぉ!おもっくそタマ打った。」
ガードマン右:「ごめんな。コイツ、言葉使いに敏感で…。」
明隆:「いや、俺も悪かったからいいさ。んじゃ、あんたがチェックしてくれ。あの狂犬病のクマは何するか分からん。」
罵声を吐き捨てながら向かってくるクマ。
それを必死で止める優しいガードマン。
明隆:「なぁ、もう始まるんやけどいっていいかな?」
ガードマン:「わ、分かった。行っていい!でも、何かあったらコイツを行かせるからな!」
明隆:「分かった。それまでオリにでも入れといてや。恐くてチビリそうやから。」
こりずにクマを挑発した。
新石:「明隆君っ!早く乗って!」
エレベーターの中から慌てて手招きする。
明隆:「はいはい。早く乗ればいいんやろっ!」
超高層ビルに入ったからテンションが上がっていた俺はエレベーターガールもビックリする入り方をした。