保健室の眠り姫!?






「すまないがエミリ。
 後のことは任せるよ。

 君が選んだ子なら俺は異論はないから。」



「いえ、これが双子の母のしきたりです。
 お気になさらず。

 臣下たちにお伝えになってきてください。」



「本当にすまないな。
 では言って来るよ。」





そういって部屋には女王様と双子の赤ちゃんが残った。






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