保健室の眠り姫!?







「ここ、現実・・・?」



「そうですよ、姫様。」




周りにいた三人はヴェインから私をかばうように
取り囲んだ。



けど、私はそれを止めた。



「皆、いいから。
 話をさせて・・・。」



彼の目からは敵意が消えていた。






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