保健室の眠り姫!?
眠り姫の目覚め
「向こうの世界へ行けば、
二人でずっと一緒にいられるのかしら・・・?
そうならば巫女なんて辞めてしまうのに。」
「ソウイ様!
あなたはそちらの人間です。
私のせいであなたを汚したくはない!」
「・・・分かっているわ。
どうして私たちは同じに生まれなかったのかしら。」
ダダダダダダ!
「いけない!
追手に追いつかれてしまった。
あなただけでも逃げてください。
向こうで決着をつけるのです!
足止めしておきますから。」