保健室の眠り姫!?





そういうと先生は読書に取り掛かった。


窓から入ってくる光と風が
先生を包み込み、照らす。




まるで一枚の絵のような錯覚さえ覚える。




美しい。




私は見とれていた。




昔と同じように。






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