放課後ラプソディ
大人が10代の恋愛について問題視すると、まず、女子の妊娠と中絶が出てくる。私が10代の頃は、援助交際という名の売春があった。いまでも、エンコウとか、売りと名前が変わって、まだあるらしい。見知らぬ人と会うって、それ以上に危険な目にあうかもしれないのに、最悪、命奪われるかもしれないのに、お金欲しいからってなんでそこまでするんだろう。
「なんていうか、自分のわからない現実があるからね……」
私には、うまく書ける自信がない。
まるで中学生の放課後の女子たちのおしゃべりだ。確か、中2だったかな、図書室に6人ぐらいの女子といっしょにいたときのことだ。あの頃、恋愛と性に興味があった、ほぼ他人の女子がその場にいて、(笑)その子が急にセックスについて話し始めて、なにも言わずに聞いていた。ほぼ他人だから返事のしようがなかった。別に問題ないけどさ、エロいことに興味持ったって。
「恋愛は数が多いからね。もうほかに書いてる人いっぱいいるし、その人たちのほうが読まれてるし、その時点で意欲が失せるんだよ」
ケータイ小説は小説より下に見られているけど、自由度と女の子度は上なんじゃないか。
そこで書くのなら、書き続けるのなら、その場所がなくならないよう、耳触りのいいことばかり聞いていてはいけないんじゃないか。ダメ出しばかりの感想でも、時にはその通りだということもある。
「なんていうか、自分のわからない現実があるからね……」
私には、うまく書ける自信がない。
まるで中学生の放課後の女子たちのおしゃべりだ。確か、中2だったかな、図書室に6人ぐらいの女子といっしょにいたときのことだ。あの頃、恋愛と性に興味があった、ほぼ他人の女子がその場にいて、(笑)その子が急にセックスについて話し始めて、なにも言わずに聞いていた。ほぼ他人だから返事のしようがなかった。別に問題ないけどさ、エロいことに興味持ったって。
「恋愛は数が多いからね。もうほかに書いてる人いっぱいいるし、その人たちのほうが読まれてるし、その時点で意欲が失せるんだよ」
ケータイ小説は小説より下に見られているけど、自由度と女の子度は上なんじゃないか。
そこで書くのなら、書き続けるのなら、その場所がなくならないよう、耳触りのいいことばかり聞いていてはいけないんじゃないか。ダメ出しばかりの感想でも、時にはその通りだということもある。