不機嫌honey

フワフワしてきた…。



澪王の体温が気持ちいい…。



「なんだよ、その顔…」

「なに…が…？」

「そんな顔…どこで覚えたわけ？」

「恥ずかしいから見んなっ…」

「ヤダ。もっと見せて？」



自分がどんな顔してるのかなんてわかんない。



あたしだっていっぱいいっぱい…。



長いし…苦しいし…。



やっと終わった時に、湿った澪王の体に押しつぶされた。



「最高に気持ちいい…」

「あたしの体？」

「お前ってマジで…そんなことばっか言ってんじゃねぇよ…」

「澪王が気持ちよくて嬉しいよ」

「悪かったな、俺だけ…」

「あたしも気持ちいい。澪王、大好き」

「あぁぁぁ～…、もっかいいい？」



はぁ!?



超痛いのに!?



「重いからどいてよね」

「ムリ。このまま２ラウンド」

「ちょっ、ウソでしょ!?あたし初めてなんだけど!!少しは気ぃつかえよボケ!!」

「俺だって治まるもんが治まんねぇんだよ」

「ふざけんな、マジ、殴るよ？」

「へへっ、やってごらん？」



力ずく!?