不機嫌honey
ユウリが作ったメシを食いながら、酒。
メンバーはユウリと喋ってて、シュリはなぜか俺にべったり。
「熱ぐるしい」
「ヤダ」
「ヤダじゃねぇよ」
「一緒に寝る?」
「は!?」
「あたし、澪王と一緒に寝たい」
コレはなに…?
俺、シュリに好かれるようなことしたか…?
「抱っこする?」
「俺がお前を!?」
「うん」
「なんで…?」
「抱っこしたいでしょ?」
「したくねぇよ!!」
意味がわからん。
ユウリは大体わかる。
だけどシュリは全く掴めない。
妖精みたいな顔で、剛速球のストレート。
「なんで離れねぇの?」
「澪王、最近いなかったから」
「寂しかったわけ?」
「会いたかった」
無表情だからこそ、なに考えてんのかわかんねぇ…。
その顔でそのセリフはマズいだろ…。
普通、勘違いするから。
まぁ、俺はガキなんか相手にしねぇけど。
面倒は嫌いだ。
メンバーはユウリと喋ってて、シュリはなぜか俺にべったり。
「熱ぐるしい」
「ヤダ」
「ヤダじゃねぇよ」
「一緒に寝る?」
「は!?」
「あたし、澪王と一緒に寝たい」
コレはなに…?
俺、シュリに好かれるようなことしたか…?
「抱っこする?」
「俺がお前を!?」
「うん」
「なんで…?」
「抱っこしたいでしょ?」
「したくねぇよ!!」
意味がわからん。
ユウリは大体わかる。
だけどシュリは全く掴めない。
妖精みたいな顔で、剛速球のストレート。
「なんで離れねぇの?」
「澪王、最近いなかったから」
「寂しかったわけ?」
「会いたかった」
無表情だからこそ、なに考えてんのかわかんねぇ…。
その顔でそのセリフはマズいだろ…。
普通、勘違いするから。
まぁ、俺はガキなんか相手にしねぇけど。
面倒は嫌いだ。