不機嫌honey
【シュリ】
新しいお家が完成した。
前に住んでいたとこの3倍くらいの大きさで。
好きにしていいって澪王に言われたから、とりあえず部屋は広く。
キッチンは大きいのをユウリが希望したので、大きな特注のキッチン。
完全防音の個室は、澪王の家のスタジオに近づけてもらった。
「広~い!!」
「広いよね。僕なんかが住んでいいのかなって思うよ」
「ユウリ先輩、売れっ子じゃん…」
「毎月高額のローン返済が待ってるんだから仕事しなきゃ」
引っ越しの手伝いにやってきたユウリの彼女、リンリン。
久しぶりに会ったかも。
社長の家には呼ばなかったし、ユウリはあたしよりも仕事を入れてるし。
背も高いし、スタイルも顔もいいもんだから売れないわけがない。
「この箱なんですか?」
「僕が載ったヤツ。記念に取っといてるんだ」
「あたし、全部買ってます!!あっ、この雑誌のユウリ先輩がいちばん好きです~!!」
ユウリ、嬉しそう…。
新しいお家が完成した。
前に住んでいたとこの3倍くらいの大きさで。
好きにしていいって澪王に言われたから、とりあえず部屋は広く。
キッチンは大きいのをユウリが希望したので、大きな特注のキッチン。
完全防音の個室は、澪王の家のスタジオに近づけてもらった。
「広~い!!」
「広いよね。僕なんかが住んでいいのかなって思うよ」
「ユウリ先輩、売れっ子じゃん…」
「毎月高額のローン返済が待ってるんだから仕事しなきゃ」
引っ越しの手伝いにやってきたユウリの彼女、リンリン。
久しぶりに会ったかも。
社長の家には呼ばなかったし、ユウリはあたしよりも仕事を入れてるし。
背も高いし、スタイルも顔もいいもんだから売れないわけがない。
「この箱なんですか?」
「僕が載ったヤツ。記念に取っといてるんだ」
「あたし、全部買ってます!!あっ、この雑誌のユウリ先輩がいちばん好きです~!!」
ユウリ、嬉しそう…。