不機嫌honey
家に帰って、一気に脱力。
知らぬまに気を張ってたのかもしれない。
「ただいま」
「お帰り。疲れたみたいだね」
「もう会うこともないね~。スッキリしたけど」
「どうだった?」
「自己中の女?寂しいって言ってた」
「一緒に暮らさないの?」
「あたしの家族はユウリと澪王だから」
「よかった。シュリがいなくなったら、どうしたらいいかわかんないな、僕」
迎えてくれたユウリは、安心したように笑った。
最近顔付きが違ってたから心配だったけど、大丈夫かな?
「ユウリ、今日のご飯は?」
「シュリの好きな目玉焼きを乗せたハンバーグ」
「最近ハンバーグばっかり!!」
「澪王さんが喜ぶんたからいいじゃん?」
それもそうなんだけどね。
澪王が嬉しそうにユウリの作ったハンバーグ食べるのを見るのは好き。
「澪王も好きだけど、ユウリも大好き。これからもよろしくね!!」
「こちらこそ」
ここがあたしの居場所だ。
知らぬまに気を張ってたのかもしれない。
「ただいま」
「お帰り。疲れたみたいだね」
「もう会うこともないね~。スッキリしたけど」
「どうだった?」
「自己中の女?寂しいって言ってた」
「一緒に暮らさないの?」
「あたしの家族はユウリと澪王だから」
「よかった。シュリがいなくなったら、どうしたらいいかわかんないな、僕」
迎えてくれたユウリは、安心したように笑った。
最近顔付きが違ってたから心配だったけど、大丈夫かな?
「ユウリ、今日のご飯は?」
「シュリの好きな目玉焼きを乗せたハンバーグ」
「最近ハンバーグばっかり!!」
「澪王さんが喜ぶんたからいいじゃん?」
それもそうなんだけどね。
澪王が嬉しそうにユウリの作ったハンバーグ食べるのを見るのは好き。
「澪王も好きだけど、ユウリも大好き。これからもよろしくね!!」
「こちらこそ」
ここがあたしの居場所だ。