不機嫌honey
ガキガキ言われて、迫っても拒否って。
急にキスとかおかしいもん!!
ムスッとしながらさっき買ってきた桃ゼリーをひとりで食べる。
バカ澪王、バカ澪王、バカ澪王~!!
そんな澪王がお風呂から出て来て、冷蔵庫を開けてビールを取り出した。
「服着ろよ、おっさん」
「言うね…」
「太ったんじゃない?」
「うっせ!!筋トレ付き合え」
「ヤダもん」
「なに拗ねてんの?お子ちゃまシュリちゃん」
ムカつく!!
あたしが大人の女だったら、澪王なんかメロメロにしちゃうんだから!!
「あぁ~…うめぇ!!風呂上がりのビールは最高っスね~」
「デブ」
「そこまで太ってねぇから!!」
「ハゲ」
「ハゲてねぇし」
「おっさん」
「うるさいよ、君」
またチュッて…。
なんなの、これ…。
あたしは夢でも見てるの?
「そうやって黙ってりゃあカワイイのに」
「うん…」
「甘っ!!ピーチ味」
意味がわからない…。
急にキスとかおかしいもん!!
ムスッとしながらさっき買ってきた桃ゼリーをひとりで食べる。
バカ澪王、バカ澪王、バカ澪王~!!
そんな澪王がお風呂から出て来て、冷蔵庫を開けてビールを取り出した。
「服着ろよ、おっさん」
「言うね…」
「太ったんじゃない?」
「うっせ!!筋トレ付き合え」
「ヤダもん」
「なに拗ねてんの?お子ちゃまシュリちゃん」
ムカつく!!
あたしが大人の女だったら、澪王なんかメロメロにしちゃうんだから!!
「あぁ~…うめぇ!!風呂上がりのビールは最高っスね~」
「デブ」
「そこまで太ってねぇから!!」
「ハゲ」
「ハゲてねぇし」
「おっさん」
「うるさいよ、君」
またチュッて…。
なんなの、これ…。
あたしは夢でも見てるの?
「そうやって黙ってりゃあカワイイのに」
「うん…」
「甘っ!!ピーチ味」
意味がわからない…。