永遠の恋

。+彼女のこと+。

「・・・で、結局聞けたんだな?メアドを!」

「うん!」

俺は笑顔で答える。そんな俺を見た雅明は露骨に嫌な顔をした。

「そんな、幸せそうに『うん!』なんて答えるなよ~!」

「だって、本当に幸せなんだよっ!」

「お前、まじなんだな~」

「おう!まじだ!!」

俺は立ち上がって宣言?した。

そう。俺は有紗に完全に惚れた。

まぁ、初恋ってやつ?

「だから、他の彼女全員と昨日、別れてきた!」

「は!?まじかよ!今までの慎じゃあ、ありえないことだ!!」

雅明は驚いたように言う。

そんな、びっくりすることじゃないだろ・・・。

「で、有紗さんにメールは送ったのかよ?」

「おう!送った!見るか?」

俺は雅明に有紗とのメールを見せた。
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