永遠の恋
「・・・・」

あちゃ~有紗怒っちゃったよ~。

「有紗、ごめん~。あ!そうだ!日曜日、遊園地行こう!」

「・・・え!遊園地!?行く!」

急に態度が変わった有紗が可愛いかった。

「じゃあ、10時に駅前だな!」

「うん!じゃあな!慎!」

「うん!ばいばい♪」

ピッ。

電話を切る。

そして俺はすぐに有紗にメールした。

【怒った有紗、可愛かった~♪】

俺は、有紗をからかってみた。

すると、すぐ返ってきた。

【慎の馬鹿!!】

「・・・ぷっ・・・。」

つい笑ってしまった。

きっと、俺達は周りから見たら、

バカップルだろうな~。

そんなことを考えながら俺は寝た。



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