永遠の恋
「なぁ、なぁ、今日さ~CD屋寄らね??」

友達の雅明(まさあき)が言った。

俺はくつ箱で靴を履いていた。

「は?何で?」

「今日発売の欲しいCDがあるんだよ~!いいだろ~」

「しょうがねーなー。」

俺は雅明と2人で街中へ出た。



「そういえばさ~慎、また彼女と別れたんだって?何で?」

「ただ、面倒になっただけだから。それにあいつうるせーんだもん。」

「そっか、慎らしいな♪それよりまだ、彼女1人に絞る気ないのかよ?」

「1人に絞るも何も、3人とも好きじゃねーし。」

「相変わらず、女ったらしだな!」

「うるせー。」

「じゃ!俺、買ってくるわ!」

そういうと走って店の中に入っていった。

俺は広場のベンチに座った。

周りを見渡してると、1人の女が目に入った。
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