それでも君が好きなんだ。


ドアを開けると目の前に遠藤。
「待っててみた」
そういってあたしの歩調に合わせて歩く
「最後、叫んでなかった?」

嘘、聞こえた!?恥ずかしい…(°_°///)
「ちょっとね…」
「(笑)。あ、めーるだ」
遠藤の一言で気付く。
新井くんのメールみてなかった!!
急いでケータイを開く

from:yamato-xxxxx@xxx.ne.jp
ーーーーーーーーー
新井です。登録よろしく。

割と普通なメールにびっくり。
あたしは新井くんをアドレス帳に登録した
それから、よろしくと一言だけ返信した

これから何が起こるかもしらずに…
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