blue
「相変わらずクールアンドマイペース。」




ふんぷん怒る亮太。




そういや、朝も青に言われたな。




そうなのかな?





まあ、そんな話はすぐに終わり、先生のムカついた話を聞きながら食べ始めた。











食事も終えて、まったりとグレープフルーツのジュースを飲む。


果汁が入ってほんのり苦いこのジュースは私は好きだった。


これを飲む時は私の祝福だった。


キャーキャー!


叫び声が響いても興味がなく、のんきにジュースを飲んでいると、

ひょいっ




ジュースが上から伸びた手に取られた。




グレープジュース…。






グレープフルーツジュースを目で追って見上げると、窓の淵にもたれてグレープフルーツジュースを飲む…




青がいた。






「」
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