私と彼の千日間戦争
まぁ、話すこともないし一回りしたら終わりだよね?

疲れたぁ。

「お待たせしました。」

あ…欠伸する所だった。

「いえ。」

誤魔化せたかな?

「折角だから中庭でも歩きますか?」

あれ?さっきよりも言葉が柔らかいような気がする。煙草吸えなくてイライラしてたのかな?

チラリと見れば表情も普通だ。眉間にシワも無いし。

「何か?」

「いえ。何でも無いです。」

余りにも見すぎたのか不思議そうに見られ、慌てて首を降る。

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