爆走★love boy3
プロローグ
「うん。うん。わかった、じゃぁね!」
ピッ。
携帯の通話を切って、私、長野亜美-ナガノ アミ-はポーッと自分の部屋の天井を見上げた。
「オッケー…しちゃった」
高校に入学して最初の夏休み。
海だ!山だ!花火だ!
と、内心ウキウキだった私の夏休みは
「彼氏の別荘…か…」
そう、高校の生徒会長であり、私の彼氏でもある、中羽樹-ナカハネ タツキ-先輩の別荘へとお邪魔することに決定したのである。
ピッ。
携帯の通話を切って、私、長野亜美-ナガノ アミ-はポーッと自分の部屋の天井を見上げた。
「オッケー…しちゃった」
高校に入学して最初の夏休み。
海だ!山だ!花火だ!
と、内心ウキウキだった私の夏休みは
「彼氏の別荘…か…」
そう、高校の生徒会長であり、私の彼氏でもある、中羽樹-ナカハネ タツキ-先輩の別荘へとお邪魔することに決定したのである。
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