爆走★love boy3
シュンッと落ち込む私を見て、優輝さんは小さくクスッと笑う。


「もう一時間も勉強してるから、ちょっと休憩しようか」


その言葉に、今度はパッと明るくなる私。


そんな百面相な私に、優輝さんはまた笑った。


「優輝さん、お茶飲みます?」


「うん、じゃぁ、いれてもらおうかな」
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