爆走★love boy3
その至近距離にドキッとする。


サラサラの髪、ほんのり香る甘い香水、少しだけ日焼けした肌。


どれもが魅力的で、触れてしまいそうになる。


「公式、これのこと」


ペンで問題集に載っている公式をトントンとたたいて、教えてくれる先輩。


「あ、ありがとう」
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