爆走★love boy3
そ、そうだよね。


こんな別荘の持ち主が水着ひとつ用意できないワケがない。


車はお屋敷の前でスッと止まった。


「さぁ、ついたよ」


運転手が先に下りてドアを開けてくれる。


まるでお姫様みたい…。


そんなことを考えてニマッと頬が緩む。
< 17 / 264 >

この作品をシェア

pagetop