爆走★love boy3
☆☆☆

「ふぅん。仲良しなんだね…」


樹先輩に部屋のドアの前で聞き耳を立てていた優輝さんはドアから離れた。


「楽しいのは今のうちにだけだから。ね、亜美ちゃん?」


そう呟き小さく笑ったのを、私は知らない――。
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