爆走★love boy3
それで優輝さんの樹が紛れて、彩夢さんともちゃんと再会できたんだから。


勉強もできたし、樹先輩の嫉妬も見れた。


きっと、優輝さんがいなかったら、こんな夏休みを経験することだってなかったもん。


ね、先輩?


そう思って樹先輩へと視線を移す。


「ところで、亜美」


「なに?」
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