爆走★love boy3
「結構童顔に見られるけどね」


「本当ですねぇ…」


素直にうなづくと、


「あれ? なんかちょっとバカにしてる?」


と、優輝さん。


「そ、そんなことないですよ」


慌てて首をふり、


「じゃぁ、私そろそろ寝ようかな」

と、席を立つ。


「あ、亜美!」


部屋と出る瞬間、樹先輩に呼び止められて振り返る。
< 41 / 264 >

この作品をシェア

pagetop