爆走★love boy3
☆☆☆

私が次に起きたのは夜中の1時過ぎだった。


枕元の時計に目をやってから、そっとベッド降りる。


樹先輩はさすがにもう寝てるよね?


どうせなら一緒に夜景を見たかったけど、仕方ない。


パジャマ姿でリビングへと出て、ベランダに出るドアを開ける。


「わっ…」
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