爆走★love boy3
「すごいでしょ」


そんな声が後ろから聞こえて、私はハッと振り返る。


すると、そこには優輝さんがたっていた。


「優輝さん、まだ起きてたんですか?」


「うん。樹の言う夜景を見ようと思って」


「すごいですよね! こんなに沢山の星が見れるなんて」


「確かにすごいね。でも…」
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