爆走★love boy3
お出迎えの時点でうろたえている場合じゃない!


私、この夏休みにかけてるんだ。


飢えた狼ばかりのクラスでただ一人バージンだった私。


散々男たちの間の手が伸びてきて、樹先輩はそれを跳ね除けてくれていた。


でも…その先輩も、もうすぐ卒業しちゃうんだ。


そうすれば、あの学校で私は1人で狼たちに立ち向かわなきゃいけない。
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