爆走★love boy3
樹先輩もドキドキしてるんだ…。


先輩の心音までハッキリと聞こえてきて、緊張してるんだってわかって、ちょっと嬉しくなってみたり。


その時、先輩の唇が少し離れたかと思うと、唇をペロリとなめられて、私はハッと目を開けた。


「な、なに?」


「エロイ顔」


そう言って、またクスクス笑う先輩。
< 70 / 264 >

この作品をシェア

pagetop